三栄製麺

三栄製麺有限会社 長崎ちゃんぽん、ちゃんぽん麺、長崎名物、皿うどん等を全国配送!

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三栄製麺有限会社

850-0842
長崎県長崎市新地町10番12号
TEL: 095-821-6357
FAX:095-823-7105
営業時間:7:00〜18:00
定休日:無休

新地はもともと新地蔵所があった場所で、1689年(元禄2)に開設された唐人屋敷の付属倉庫として開発され、1702年(元禄15)には同屋敷前方の海面を埋め立てて築造されたものでした。 その後、安政の開国により鎖国時代の唐館独占貿易が終わり、1868年(明治元)に新築が外人居留地に編入されると、唐人屋敷にいた中国人やあらたに本国からやってきた中国人たち(おもに福建省、三江省、広東省)が次々とここ新地に進出し貿易を始めます。 しかし、日中戦争勃発後は、経済的打撃をうけた三江省、広東省の貿易商の多くは本国へ引き揚げ、さらには1947年(昭和22)の大火にみまわれたことで戦後、長崎に踏みとどまった福建省、とりわけ福州省、はもともと料理業などに従事している人が多く、一部の貿易商も日中貿易の断絶でやむなく料理業に転業しました。こうして新地は中華料理店や雑貨店などがならぶ街に再び変貌したのです。 日中国交回復以後、日中友好の気運が盛り上がる中で、1984年(昭和59)に街の活性化を図るため長崎新地中華街商店街振興組合(33店舗・華僑と日本人事業者各半々)が結成され、1986年(昭和61)新地町の中心をなす十字路の東西南北に中華門建設と石畳舗装、各店舗も競って中国風に改造。 1987年、同組合は中華街の新装一周年を記念し中国の春節(旧正月)に因んだ春節祭を開催。その後、年々盛り上がりをみせ、1995年には長崎市も冬の観光振興の一環として参画し、新地に隣接する湊公園をメイン会場として規模は一挙に拡大され、名称もランタンフェスティバルと改称。今日では冬期観光の一大イベントになっています。